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除夜の鐘へのクレームへのクレームはもはや伝統ハラスメント

雑記

除夜の鐘がうるさいというクレームに対して

伝統がーと文句を言う人たちをよく見かける

www.jiji.com

 

餅つき大会中止も同様

伝統がー。文化がーと。

まぁ気持ちはもちろんわからないわけではないんだけど、

餅つき大会なんてものは、ほんとリスクもあるわけだし、

運営する側も大変なわけで。

 

クレームなど無視してやるべきだという人間は非常に

無責任のように思う。

 

仮に、参加者がノロウィルスなどに感染してしまった場合、

絶対文句いいそう(偏見

 

クレームへのクレームを言う人間はやるからにはちゃんとやれという

餅つきの話でいうと、"ちゃんとやる"というのはかなり大変。

不特定多数の参加者がいるわけだし、

ましては自治体レベルで行おうとしても、若い人が運営にいればいいが、

高齢者が回してるような自治体では、かなり体力が必要なことだろう。

 

除夜の鐘へのうるさいというクレームへの配慮は一切不要か

ネット社会において、炎上という言葉が存在するように、

とにかく何かにつけて批判する人が増えてるような印象もあるし、

そういう風潮も実際にあると思う。

 

そうした中で、そういうなんでもかんでもケチを付ける人は

一定数いるため、無視すればいいという意見も出てきていると感じている。

 

私自身も、はじめこのクレームをきいたときに、

除夜の鐘くらい我慢しろと思ってしまった。

 

ただ、このツイートを見てちょっと考えが変わった。

 

 

 

クレーム自体に聞く耳を持たなくていいのかと。

確かにそれはそうだ。

 

例えば、このツイートにもあるように、小さいこどもとかからすると、

夜静かなタイミングで、そういう鐘の音によって起きてしまうということもあるかもしれない。せっかくの休みだというのに、少しでも静かにしていてほしいと願う親御さんがいても

 

それは決して変なことではないし、理解もできる。

 

除夜の鐘をお昼にするメリットもあるみたい。

www.huffingtonpost.jp

 

大澤寺では時間の前倒しによる利点もあった。昼間は足元もよく見え、つまずきにくい。子どもからお年寄りまで幅広い世代が参加しやすく、地域住民同士の交流につながる。今井さんは「伝統も文化も大切だけど、みんなが楽しければ、それでいいんじゃないかな」。

 

私はこれに賛成である。

書いてあるとおりだが、伝統も文化も大切なのもわかる

ただし、時代に合わせて維持しながらも順応させていくことが

必要ではないのかなぁと。除"夜"ではないけどね。

 

ちなみに除夜の鐘というのは、Wikipediaによると。。

除夜の鐘 - Wikipedia

 

除夜の鐘(じょやのかね)は、日本仏教にて年末年始に行われる年中行事の一つ。12月31日の除夜(大晦日の夜)の深夜0時を挟む時間帯に、寺院の梵鐘を撞(つ)くことである。除夜の鐘は多くの寺で108回撞かれる。
中国から宋代に渡来した習慣とも言われる。梵鐘自体のことではない(通常の梵鐘が使われる)。

 

中国から伝わったそう。

108回というのは諸説あるみたいだけど、煩悩説が有名っぽい。

 

眼(げん)・耳(に)・鼻(び)・舌(ぜつ)・身(しん)・意(い)の六根のそれぞれに好(こう:気持ちが好い)・悪(あく:気持ちが悪い)・平(へい:どうでもよい)があって18類、この18類それぞれに浄(じょう)・染(せん:きたない)の2類があって36類、この36類を前世・今世・来世の三世に配当して108となり、人間の煩悩の数を表す。

 

ということだそう。その煩悩をとっぱらって新年迎えましょうってところか。

 

クレーマー社会へのクレーマーもまたクレーマー

伝統や文化という武器を使って、相手の意見を聞かないというのは

結局のところ、その人達が想定している相手と同じことを

しているだけではないかとそんなふうに思うときがある。

 

例えば、108回という煩悩の件も諸説のうちの一つということで、

結局伝統や文化という始まりや経緯というものを、

そもそも理解もせずに伝統がーなどと言ってるような人もいるんじゃないかなぁと。

 

なんとなく昔からやってるから。

そういうものを大切にするという気持ちもわからないでもないけどね。