【紅白歌合戦】今回の紅白は、嵐がSMAPを超えられないことを証明したものだった。

紅組が買ってしまったことについての若干のボヤが起きてるようですが

 

www.nhk.or.jp

 

神聖化するSMAP

あっという間の解散に、そんな印象もあるけど、

他のジャニーズグループと比べると、やはりその存在自体は大きかったのではないかと

思う。

 

今はポストSMAPは嵐になりそうな気がするんだけど(TOKIOは別枠な気もするので)

やはりその穴を埋めるのはなかなか難しいのではないかと感じる。

 

代表曲がない

嵐には、代表曲がない。紅白ではそれを強く感じた。

 

もちろん、デビュー曲やファンの人からするとそれぞれにとっての代表曲というものがあるかもしれないが、いわゆる誰ものが知ってそうな歌というものがない。

 

SMAPであれば、

・世界で一つだけの花

夜空ノムコウ

ライオンハート

とか、あとはシェイクとか?まぁわからないけども、ちょっとパッと考えたくらいでも出てくる。

 

嵐でももちろんヒットした曲とかもあるわけだけど、

知名度が非常に高い歌が無い。

 

紅白でも流れたが、NHKの嵐の「ふるさと」推しは異常。

全員合唱されてもピンとこん。

 

 

MCができる人材が少ない。

櫻井翔がZEROでキャスターをやっているし、そういった点での独自性はあると思うけども、SMAPでいうところの中居を筆頭にしたテレビでMCができる人間が

少ない。

 

実際、キムタク以外はテレビでMCをやっているところを見た事があるが(キムタクもあったらサーセン)、嵐だと、ニノくらいだろうか。

 

相葉ちゃんに関してはNHKで、スポーツ番組を行っているが

www4.nhk.or.jp

 

MCとして番組をうまく回せているとは思えない。

特にNHKは台本的なセリフ展開が多い(実際台本な部分もあるんだろうけど)。

 

その台本感が半端ない。まぁただの説明ゼリフなどは台本感があっても問題ないが、

ボケ・ツッコミも台本感出されると、非常に寒い。

 

紅白ではそれが非常に顕著になった。

 

なお、SMAP中居が紅白の初司会を行ったのは、

第48回NHK紅白歌合戦で、25歳のとき。SMAPだと10年目?

 

嵐はSMAPの引いたレールをしっかり歩く優等生

 

そんな印象を受ける。

それがジャニーズのタレントとしては正解なのかもしれない。

 

バラエティにしてもドラマ・映画にしても。

 

テレビと言う業界においては、それしか生き残っていくしかないという部分もあるかもしれないが、嵐にとって不幸なのが、SMAPの時代とは違い、

テレビの影響というのが小さくなってきている点がある。

 

例えばキムタクといえば、ドラマの印象が強いが、それは

しっかりと視聴率として結果を残しているし、それによる社会現象まで起こしている。

 

平均視聴率がやたら高かったりね。

まさにテレビの全盛期とマッチしていた。

 

ただ、視聴率がそもそも取りづらいという時代において、

同じレールを歩んでも結果が出づらい。

 

去年嵐のメンバーがドラマに出演していたが、

それぞれ年間通して考えると決して低視聴率というわけではないが

当然社会現象と言えるレベルのものは存在しない。

(直近の例では、半沢直樹が異常すぎるレアケースと考えていいと思う)

 

未だにネットに適応しないジャニーズ

SMAPがどんどん新しい道を開き、そこで開拓していったように、

今後社会にインパクトを残していくようなタレントとして

活動するのであれば、ネットとの融合は不可欠な気がする。

 

ネットで話題になったことをテレビで紹介するという事が増えてきているのが

その一例だろうかと。

gendai.ismedia.jp

 

とにかく過剰なくらい制限をかけている。

上記の記事にもあるが、

たとえば、出版社がdマガジンに雑誌の表紙を白抜きで出さなければいけない。あるいは、Amazon楽天のようなEC事業者がシルエットでものを売らなければいけない。

 

こういった過剰な動きがある意味ジャニーズらしさを維持しているのかもしれないが、

そもそも女性スキャンダルを起こしているし、そういった「らしさ」は別で担保すべきだろうかと。

 

ジャニーズと日本 (講談社現代新書)

ジャニーズと日本 (講談社現代新書)