【ガキの使い】2017年4月2日 ダウンタウンのフリートークを"編集"が殺した回【テロップ】

事前にニュースで知ってから、珍しくリアルタイムで見た。

(いつもは録画)

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で、実際に見たら、非常に複雑な気持ちになったわけで。

トークのやり取り自体が問題ではなく、編集が今風という言うべきかなんというべきか。

トークテーマをデカデカと出したり、テロップを出したり。

特にテロップは耐え難いものがあった。

 

 

全アドリブの臨場感が魅力だった。

ダウンタウンのフリートークは、もう伝説的に面白い回はいくつもある。

 もちろん、選択するハガキや、多少の方向性などはある程度考えては来ているだろうが、(回によっては、話したいことがある、という入りもあるので)やはりアドリブ感が魅力である。

松ちゃんからのボケに対して、浜ちゃんのツッコミで、どんどん話が盛り上がってくる。これは、コンビだから成立する流れであり、ジュニア・ケンコバのニケツなどでは到底到達できないレベルである。

 

その臨場感を殺すものが、テロップやトークテーマ演出である。

 

何のためのテロップか

テロップに一体何の意味があるのか、

聞き取りづらい人向けというのはさすがにないだろう。要はトークのポイントを提示しているのである。

ただ、それはあくまで編集サイドの意思であり、ここが面白いポイントですよと勝手に視聴者に押し付けてきている。「ファもわからへん」とハモった所があったが、

それについては、色を混ぜてきてる。なんだこれは。それこそ奇跡的なハモリなのに、イチイチ演出で汚すのは勘弁してほしい。

 

ダウンタウントークに関しては、そんなことはどうでもいい。一つ一つが間違いなく、面白いのである。ちょっとした一言がじわじわ来たりすることもある。

 

テロップの演出はそういう魅力というのが感じれなくなった気がする。

 

ただの懐古主義か

とはいえ、私はただの懐古主義なのかもしれない。ただ、実際に面白いというものについては正当に判断出来るとは思っている。違法アップロードされたyoutubeの動画をはるのは忍びないので、過去の名作を紹介できないのが非常に残念ではあるが、何度も見たフリートークもある。場合よっては、しっかりと作り込まれた漫才やコント以上の展開、笑い、爆発力がある。もちろんアドリブなので、面白くない時もあるわけだが、それはガキの使いの企画にも言えること。ただ、例えば板尾の企画の時に、これは「板尾のノリは演出ですよ」なんてことを、デカデカと出すわけがない。アレは演出とわかっていながらも、板尾から出てくる無茶な展開を楽しむものだ。

 

またもしフリートークをやるとしたら、おそらくこういった演出になる可能性もあるが、今回の演出が、松ちゃんの案ではないことだけを切に願いたい。