以前はいつ読んだのか覚えてないがなんとなく
読んでみたくなり。

新版 なぜ、社長のベンツは4ドアなのか? Forest2545新書
- 作者: 小堺桂悦郎
- 出版社/メーカー: フォレスト出版
- 発売日: 2015/07/31
- メディア: Kindle版
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とにかく読みにくいし、4ドアの理由書かれてないし。
以前読んだときは独立前だったと思うので、会計の単語の意味とか理解していない部分もあったため、難しく思えたのかと思ってたが、そうではなかった。
単純にこの本が読みにくいだけだった。
いや、読みやすいと感じる人もいるかもしれないが、とにかく口語がひどい。
いくつかのケースに合わせて関連する会計の仕組みなどを紹介するわけだが、
全然まとまってないので、入ってこない。
そして、タイトルにもなってる4ドアについては、説明がない。
ベンツに関しても実際の所、あまり説明がない。。国産ではなくという意味で。
ベンツを通して本書で説明したかったこと。
おそらくだが、以下の3点だろう。
・減価償却
・耐用年数
・経費計上
というところか。
減価償却と耐用年数については関連しているが、
要は社用車として経費で車を買うが、
ベンツを選択する = 見栄
という論理で本書は進んでいるので、そういう見栄という視点で考えると、
本来であれば2ドアが好まれる可能性も高いと考えられる(という前提だと思うが、そういう細かい話が一切ない)
ただ、スポーツカーのような2ドアでは事業用としては考えにくく、
経費として認められない可能性が高い。
そのため、4ドア。
また1年以上使用でき、10万円以上のものについては、一回での経費として処理できず、何年かに分かれて、経費として処理する。
その「何年」かというのが、耐用年数というわけで、
乗用車新品だと6年、ただし中古だと、その6年が下るため、
経費として扱いやすい。
まぁそんなところかなぁと。
その他諸々いくつかエピソードがあったが、とにかく読みにくいかった。。

新版 なぜ、社長のベンツは4ドアなのか? Forest2545新書
- 作者: 小堺桂悦郎
- 出版社/メーカー: フォレスト出版
- 発売日: 2015/07/31
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